妄想大生とうわのそら。

毎日眠たいネコ好きの芸大生。実家の黒猫が恋しいです。色んな事に気が向いてはそれますが、こちらのブログでは日常で感じたどうでもいいけど幸せなことや疑問なことを書いていきたいです。

きっかけと思わぬ再会。

みなさんこんばんは!

今日もゲーム業界についてのセミナーを受けにいったりと、いよいよ色んな事が本格的に忙しくなってきました。

出来ればなるべくストレスを溜めぬよう頑張りたいと思います。

 

今日は自分の願いも虚しく、結局土砂降りの月曜でした。

もうこれでもか、というほど雨でビタビタになって大学へ行ったのですが、自分の一時間後程に友達が登校するころにはすっかり止んでいたそうです。はっはっは!

 

・・・なんじゃそらorz

 

 

しかし今日は、そんな不運もひっくり返るようなミラクルもあったのです!

 

今日自分は、大学にある、学生の就活をサポートしてくださる『キャリアデザインセンター』に、就活生としての登録をしに行きました。

就職希望地等の必要事項の入力を済ませ、無事に登録を終えたのですが、不意に対応してくれたスタッフのお姉さんに話しかけられました。

「和歌山出身なんですか?私もなんです。」

 

それだけでも「そうなのか!すげー!」となったのですが、(生徒に和歌山の人少ない)さらに「〇〇高校出身?」とか「絵画教室に通ってなかった?」とか、何故か自分の細かいところをその人は知っていました。

 

「え、誰だ!?高校の先輩?」などと必死に思い出そうとしつつ、自分は通っていた  アトリエの名前を出してみました。

すると驚きの返事が返ってきたのです。

 

なんとそのお姉さんは、自分がこの大学に通うきっかけとなった人でした。

 

自分が高校二年のころ、絵の勉強をしていたアトリエで、ふと絵の先生に「芸術大学の人来てるけど、話聞いてみる?」といわれたことがありました。

そこで自分は大学のプロジェクトや、マンガ専攻についてのお話を色々伺って、最終的に今在籍しているこの大学に通うことになったのですが、その時にお話をしてくれたのが、正に今日対応してくれたその人だったのです。

 

ただのしがない学生であった自分の顔と名前を憶えていてくれたことが、とても嬉しかったです。

忘れてしまっていた自分が申し訳ない・・。

 

「そうかぁ、もう三回生なのね」と言われて、自分もそのお姉さんに大学の紹介を受けたときのころを思い出し、お互いになんとなくしみじみしたムードになりました。

楽しい時が経つのは早いものです。

 

けれど思わぬ人に再会を果たしたことで、自分もまた初心を思い返し、頑張ろうという気持ちになりました。

高校の時と変わらない自分のマイペースさも大事にしながら、それでもやるべきことはやっていく大人になれたらと思います。