シャワーと恋しいお湯。
お ふ ろ の お ゆ が
冷たいぞっっ!!
冷たいです。最近彼女が冷たいです。
じゃなくてお湯です。彼女いなかった。
家の借りてるマンションは、夜中に明日一日分の決まった量の湯を沸かすシステムになっています。
つまり、「さむー!よっしゃ好きなだけお湯使うぞ!」ということはできないのです。
真夏では、湯を使いたいだけ使っても、お風呂をあがってお湯残量を確認すると「80ℓ」以上も残ってたりして余裕だったのですが、今はまだ11月だというのに、湯船に湯を溜め、まず髪を洗うその途中ですでにその80ℓを使い切ってしまうようになってしまいました。
おかげで今日も、仕上げのリンスを流すときは、キンキンすぎて頭皮に痛みを感じるほどの水に心底凍えながらしっかり流す羽目になりました。
あくまでしっかりです!流し残しはかゆみや汚れになりますよ!
かといってそれを警戒して、最初に湯船にはるお湯をぬるめにしてしまうと、シャワーが水しか吐き出さなくなったうえに、最後にあったまる手段がないといういわゆる“絶望”という状況に陥ります。
いかにしてバランスよくお湯をコントロールし、この世界を支配することが出来るか・・・。
冬はこの駆け引きが最も重要なのです。
・・・でも自分、別にそんなバトルは望んでないので。
出来るなら湯を使い放題、とは言わないまでも、せめてもうちょっと使用量を増やしてくれたら・・・。
という、結局ただの要望を誰となく書き込むのでした。