妄想大生とうわのそら。

毎日眠たいネコ好きの芸大生。実家の黒猫が恋しいです。色んな事に気が向いてはそれますが、こちらのブログでは日常で感じたどうでもいいけど幸せなことや疑問なことを書いていきたいです。

トルコ料理と未知の味。

さっそく昨日行ったトルコ料理店の感想を綴りたいと思います。

 

昨日ゼミのメンバーでお邪魔させていただいたのは、兵庫、神戸の三宮にあるトルコ料理店の“kenan”というお店です。

自分たちの取材を受けてくださるにあたって、わざわざお昼の時間帯を貸切にして対応してくださいました!感謝です。

 

さて、そのお店で今回みんなでいただいたメニューは、夜のコース料理を、昼間リーズナブルにいただけるシシケバブランチです。

前菜二種、パン、レンズ豆のスープ、メインの鶏と羊のシシケバブ、トルコチャイ、デザートの順番でいただきました。

 

一つ目の前菜は、けっこう調味料のクセがあって(つん、とする感じ)なかなか本場の味といった感じでした。ふかふかの白パンにはさんで食べるとちょうどよく、おいしかったです。二つ目の前菜はトマトの上にこんがり濃厚なチーズが乗ったもので、チーズ好きであれば日本人が大好きな味であると思います。

レンズ豆のスープはとても素朴な、豆そのものの味がしました。ですがその中にも唐辛子のぴりぴりが感じられ、まろやかで刺激的な不思議なスープでした。

 

そしてメインの串焼きのお肉ですが、とてもおいしかったです!

とても長い間金網で焼いているように見えたのですが、それでも鶏も羊も肉感がすごく柔らかく、噛むとジューシーな肉汁が口いっぱいに広がりました。

男らしく串に刺さったまま肉を食いちぎると、雰囲気も相まってもっとおいしく感じました。

付け合わせのピラウ(バターライス)との相性も抜群です!!

 

メインをいただいた後は、トルコチャイというトルコのお茶をいただきました。

ストレートのようでしたが、そのまま飲んでも結構甘く、砂糖を入れて一層深みが出るような感じでほっこりする美味しさでした。

 

食事の途中で地中海料理の特徴について話していただいたり、調理前のレンズ豆を見せていただいたりと、トルコ料理を味わう以外にもいろいろなことについて教えていただきました。

 

自分は偏食で、あまり他国の料理に触れる機会も今までなかったのですが、普段味わうことのない味を感じることは、今回の取材を通してとても楽しいことだと思いました。

他のいろんな国の料理も、また機会があれば是非楽しみに行きたいです。

新しい世界を見せて下さった、先生方とkenanの店長さんに感謝です!